僕の2人の母親はゲイ

僕の2人の母親はゲイ

僕の2人の母親はゲイ

アメリカを始めとする海外では、同性愛者の権利に関する議論が盛んにされています。
オバマ大統領は現職の大統領としては初めて同性愛婚の支持を表明しましたが、逆に絶対認めないという人もまだたくさん居ます。

 

そんな中、アメリカ・ユタ州のソルトレイクシティで同性愛者の集会が開かれました。
ユタ州では最近同性婚が認められましたが、州側が控訴して結婚の承認が差し止められたりと、同性婚問題で揺れています。

 

その集会で12歳のライリー・ハックフォード君がしたスピーチが話題になっています。
テーマは「ゲイの両親に育てられた経験について」。
彼の両親は2人ともゲイで、元は男性な2人の母親に育てられたのです。

 

たくさんの人の前でのスピーチは誰もが緊張しますが、彼はとても落ち着いています。
彼は「私は愛、家族、平等の権利について話す為にここに来ました」と、自分がいかに愛情に恵まれて育ったかを語り始めました。

 

「僕の母親がゲイだからって、愛情に恵まれた家庭で育ったなんて嘘だと言う人が居ます。
でもそれは間違いで、僕は母親達を愛しているし、母親達と兄も僕に無償の愛をくれます」

 

彼は自分が家族に守られている事も話し、両親の結婚を認めて欲しいとスピーチを締めくくりました。

 

彼のスピーチには「素晴らしい子供だ」「両親の誇りでしょう」と絶賛の声が多数寄せられました。
テーマがテーマゆえに様々な意見もありますが、12歳の少年が大きな問題について大きな場所で冷静にスピーチしたのは称賛に値します。